ManageEngine NetFlow Analyzerカタログ斜め読み

以前本製品の評価版を試したことがありますが、あくまでManageEngine NetFlow Analyzerのカタログを読んでの特徴や実際の評価前にポイントとしてあげるべき点をまとめておきます。なおデータシートやカタログの斜め読み企画は、対象とする製品すべてに対して行いますので比較検討に将来的に役立ちます。

ManageEngine NetFlow Analyzerのカタログは、こちらからダウンロードできます。本資料でManageEngineがアピールしている点を以下にまとめました。

項番特徴
1NetFlow,sFlow,jFlow,IPFIX,NetStream等の多彩なxFlowサポート
2NBAR,CBQoSといったplus oneプロトコルサポート
3トラフィックパターンの編集
4セキュリティインシデント検知
520,000インターフェイスまでの性能
6フェイルオーバー機能サポート
7Windows, Linuxといったマルチプラットフォームサポート
表1 ManageEngine NetFlow Analyzerカタログからみた特徴

ManageEngineのカタログですが、xFlowコレクターを探している購買意欲があるユーザーにとって、必要な情報がほぼ網羅されている印象を受けております。サポートしているxFlowプロトコルも多く、取りこぼしがない。また、NBARサポートを打ち出しているのも好感が持ています。本カタログを読んだだけでも、ManageEngineのマーケティング部門は優秀な印象を受けますね。

実際の評価版レポートをお楽しみに!

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