TAP イーサネットタップ買う?

ネットワーク見える化委員会と銘打って始めた本サイトですが、重要なトピックが抜けていることに気がつきました。

題名の通り、イーサネットタップです。

実は、筆者使ったことがありません。

本サイトの成長とともに筆者もイーサネットタップについても一歩一歩勉強していきたいと思います。

今後、色々調べることが増えた場合Wireshark達人への道のようにシリーズ化するかもしれません。

タップ、TAP、ネットワークタップ、イーサネットタップ等様々な呼称がありますが、Ethernet Tapで検索すると実際に商品が羅列されることから、イーサネットタップが海外でも通じる単語かと思います。

トラフィックをキャプチャしたいのであれば、スイッチのミラーポートで良いのでは?と考えている方も多いと思うのですが、以下の記載をご一読ください。

1Gbpsイーサネットの回線の場合、1Gbpsのポートには、上り、下り合わせて最大合計2Gbpsのトラフィックが流れます。 スパンポートの場合は、1Gbpsを超えたトラフィックは、取りこぼしします。。

クオリティネットワーク株式会社から引用: https://www.quality-net.co.jp/products/network-tap/

ミラーポートを設定するポートが1Gbpsの場合トラフィックを取りこぼすんですね。

よって、ミッションクリティカルな現場ではハイスペックで信頼性が高いイーサネットタップを導入しているものと推測しております。

しかし、個人や中小企業が高価なイーサネットタップを購入するのはハードルが高すぎます。

何か安い製品はないか?と調べてみたところありました!

図1 SharkTap

SharkTap。Amazon USAで約200$という安さ。

ただクイックスタートガイド等を読んでも全二重で2Gbps対応との記載はありませんでした。

よって、上記であげたミラーポートと同様パケットロスすると思われます。

なんか、家で実装しているUbuntuのブリッジ接続ででいいんじゃないか?と考え直しました。

このあたり、詳しい方がいらっしゃっいましたら、教えてください!

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